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三田学院

[2022年1月21日]

【都立中】最新応募倍率(速報)

令和4年度の都立中の応募倍率が発表になった。

令和04年度:4.66倍

都立中10校の一般枠の集計結果である。九段などは含まない。

9.16%、つまり、約10%の減少となった。

予想幅の下限としていた5%の減少よりも大きく減少した。しかし、これに、九段Bの横ばい、九段Aの20%増、学大国際の微増を含めると、もう少し減少幅の値は縮小し、事前予想にもう少し近づくだろう。ちょっとだけ言い訳しておく。

尚、過去の倍率は以下の通り。

令和03年度:5.13倍
令和02年度:5.74倍
平成31年度:6.02倍
平成30年度:5.92倍
平成29年度:5.94倍
平成28年度:6.34倍

約3年前に、近い将来に、倍率は4倍程度に収束するだろうと予想し、このスタッフ日記ににも書いたが、まさに現実になろうとしている。

都立中が、正真正銘の難関校であると、世の中に広く認知されつつある証しであろう。倍率が高いから合格できないなどという言い訳はもはやできない。人気の私立中よりも低いくらいの倍率だ。

合格できないのは、報告書点が低く適性検査問題が解けないからだ。報告書点が高く当日の適性検査問題が解ければ、合格する。倍率を気にする必要はない。これは、倍率が高かった頃から変わっていない。

すでに、塾生たちに、予想合格ラインを伝えてある。
さらに、塾生たちに、直前の仕上げ方も伝えてある。
今日は、塾生たちに、本番での闘い方の極意を伝授した。

先輩合格者たちに続き、実践するがよい。

そして、

先輩合格者たちに続き、合格するがよい。