[2022年2月28日]
巷には、いろいろな大学受験指導塾や予備校がある。
多くは、有名大学などの合格者数(合格率ではなく合格数)を餌にして、幅広く生徒を搔き集めるという戦略のようだ。
これは、中学受験大手塾や、高校受験大手塾でも、おなじみの戦略だ。
太るためには、この戦略が最も有効なのだろう。
しかし、中学受験指導でも、高校受験指導でも、こうした大手塾の戦略とは一線を画し、合格率を目標にした指導をしてきた。
大学受験指導でも合格率を目標とした指導を行う。
かつ、現役合格を目指した指導を行う。浪人させて太ろうなどとは思わない。
中学受験でも、高校受験でも、巷の多くの受検生は、当初に夢見た志望校には合格できない。
開成だ桜蔭だと威勢がよいのはいいが、巷の多くは開成や桜蔭を受験校にさえできずに受験を終える。
日比谷だ西だと威勢がよいのはいいが、巷の多くは日比谷や西を受験校にさえできずに受験を終える。
大学受験も例外ではない。
東大だ京大だと威勢がよいのはいいが、巷の多くは東大や京大を受験校にさえできずに受験を終える。
学校名や大学名で、大きな目標を掲げるのは良い。
ただ、そこで何をしたいのかが重要である。
学校や大学を目標にする前に、することはないだろうか。
今後、大学入試は大きな変革期を、迎える。
英語4技能などの些末なことを言っているのではない。
大学では何を学びたいのか?
そのために何をしてきたか?
入学後に何をしたいのか?
入学したらどう学ぶのか?
卒業後に何をしたいのか?
卒業後にどうしたいのか?
あなたが学ぶ目的や目標が、本物かどうかが、大学入試でも試されるようになる。
旧態依然とした巷の大学受験指導は今後通用しなくなる。
だから、新しい時代にふさわしい大学受験指導を目指す。
国公立大学と難関私立大学に特化して指導を行っていく。
これらの大学の入試が、今まさに、大きく変わろうとしているからだ。
結果は急がない。しかし、確実に達成する。
少数精鋭ではあるが、すでに実績は出始めている。
これからも、少数精鋭で行く。
目標達成のために、少数精鋭で行く。
中学受験でも、高校受験でも、そうして来たのだから。