[2024年7月19日]
東京都内の多くの公立小中学校は、来週から夏休みになるところが多いであろう。一方で、私立中学高校の多くは7月上旬から夏休みのところが多い。
今年はほぼ30年ぶりの物価高に見舞われたことで、これまでとは大きく違う夏休みとなろう。それよりも新型感染症を気にせずに夏休みを迎えれれることの方がインパクトとして大きいと感じている親子もいそうだ。
受験の世界では毎年おなじことが繰り返されているようで、実は毎年プレーヤーが違うという特徴がある。環境が大きく変わった年は実は何が起こるか分からないという実に水物の世界でもある。
もう一つ、保護者の世代が毎年新しくなっていくことも大きな変動要因となる。団塊ジュニア世代はそろそろ子育てや教育からは卒業する人が増えていくだろうから、ポスト団塊ジュニア世代の保護者の新しい嗜好や新しい考えが受験にも反映されることになろう。
つづく
*キーボードの使い過ぎが原因なのか利き腕が少し痛むのと、今日の午前中に猛暑の中ある都立中を訪問してバテているので、スタッフ日記の「つづき」は後ほど。
<お知らせ>
「適性作文添削指導講座」を開講しました。郵送による添削指導です。通塾の必要はございません。
目標校は全国の公立中高一貫校で、今年度は対象者は全国の「小5」とともに「小6」も対象とします。来年度以降も継続して募集する場合は「小5」のみとします。
募集基準は設けませんので通知表成績に関係なくどなたでも受講できます。
添削指導料は添削課題を提出する際のつど払いとしますのでいつでも退会できます。また、受検が終了しましたら自動退会となります。
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