[2025年2月4日]
都立中が第一志望の受検生は、2月3日の本番が過ぎ、併願校の受験もそろそろ終わった頃かと思います。
みなさん、お疲れさまでした。
合格発表まで落ち着かない日々がまだ続くかと思いますが、しっかりと休養をとってください。
小3や小4などから本気で合格を目指してきた受検生とその保護者ほど、合格発表までの日々はお辛いかと思います。
どんなに思い悩んでも、もう仕方がないので、ぜひ気分転換しながら合格発表を待ってください。
中学受検で人生のすべてが決まってしまうわけではありません。
多くの人にとって受験の最終決戦は大学受験になることでしょう。
長期的な視野で気持ちを広くもって合格発表に備えましょう。
今年度は都立中で男女合同定員化となりました。例年とは合格難易度が違ってくることと思います。多くの都立中で男子の合格難易度が上がったことと思われます。
何をもって本当の男女平等とするかは難しい課題です。
男女で発達段階の差が大きい小6ならさらに難しい課題です。男女でほぼ発達段階に差がなくなる大学受験と、発達段階に差がある中学受験や高校受験を、同一尺度で判断することが適切かどうかの視点も必要だったかもしれません。
いずれにしましても、
受検生のみなさん、お疲れさまでした。
保護者のみなさんも、お疲れさまでした。
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