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三田学院

[2025年7月10日]

【都立中】四谷大塚偏差値(合不合模試)

四谷大塚の最新偏差値(第一回合不合模試)を確認しておくことにする。

模擬試験ごとに偏差値は違うので、あくまで四谷大塚合不合模試を受験した方が、その偏差値をもとに確認していただきたい。

くれぐれも、別の模擬試験(全国小学生テストなど)の偏差値でご判断されないようにしていただきたい。

<男子>
小石川65
都武蔵62
桜修館61
都大泉61
都両国60
九段B58
都白鴎58
都富士58
都三鷹58
南多摩58
立川国57
お茶女47
県楠隼45

<女子>
小石川65
お茶女63
都武蔵62
桜修館61
都大泉61
都両国60
九段B58
都白鴎58
都富士58
都三鷹58
南多摩58
立川国57
県楠隼ーー

次の入試から共学化し男女合同定員での選抜となる県立楠隼の女子の偏差値がないことが気になる。偏差値表作成担当者の見落としか、サンプル不足によるものと思われる。

男女合同定員なので都立中とおなじく男女おなじ偏差値とするのが妥当かと判断している。

定員を増やさずに共学化し、さらに入寮義務がなくなるので、順当に予想すれば大幅な受検者の増加が見込まれる。県内の学校説明会参加者数が例年の3倍に達したとの公式情報を入手しているので、大幅な難易度上昇を見込んでおくのが賢明であろう。

男子のみの募集で倍率が2倍を超えていたころの偏差値50が当面の目安と考えられる。さらに難化してお茶女の男子枠難易度52を超える可能性も覚悟しておいた方が安全かもしれない。

それでも都立中よりは大幅に合格が取りやすいことになるだろう。

公立中高一貫校を実質単願で目指す受検生は、男女ともに、都立中と入試日程が違う楠隼を併願することを強くお勧めする。

都立中に目を向けると、都立武蔵がやや小石川に離され、桜修館が都立武蔵に肉薄する傾向が見て取れる。お茶女(女子枠)が小石川と都立武蔵の間に入っている。

都立大泉が都立中御三家に肉薄しているが、各年現象がみられるので、次の入試はやや平易な結果になるかもしれない。

しゅともしの偏差値に変換する場合は約+10すれば実績値にほぼ近くなるだろう。

都立御三家は私立御三家に近い難易度、都立御三家以外の都立中は私立新御三家程度の競争の厳しさだと認識しておけば大丈夫であろう。

<男子(しゅともし変換)>
小石川75
都武蔵72
桜修館71
都大泉71
都両国70
九段B68
都白鴎68
都富士68
都三鷹68
南多摩68
立川国67
お茶女57
県楠隼55*

*楠隼は、共学化などによる志願者増の可能性を考慮すれば、偏差値は60に近くなる可能性があり、お茶女(男子枠)と難易度で逆転する可能性がある。



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