[2026年4月6日]
私立学校授業料無償化で公立中高一貫校に進学せず私立中高一貫校に進学しても授業料は大幅に減免(後から支援金が入る)されるので、費用的に(教育費的に)公立中高一貫校のメリットがほとんどなくなったと思っているのなら甘い。
私立中高一貫校は6年間の授業料は平均で600万円かかる。高い学校(私立大学附属高校など)はもっとかかる。授業料無償化で浮くのはせいぜい150万円程度でしかない。公立中高一貫校は授業料が6年間実質0円である。その差は平均で450万円になる。差は少ないようで実は無償化後も大きい。
この差は今でも大きい。
中高一貫校卒業後のことも計算に入れてみると、公立中高一貫校の有難さが際立つ。
私立理系学部の授業料は年に200万円近くかかる。6年間通えば1,200万円になる。
私立文系学部でも授業料は年に150万円程度かかる。4年で600万円である。
公立中高一貫校へ進学しておけばかなりの金額を貯金できる計算になる。一方で私立中高一貫校に進学するとそれに追い討ちをかけるように授業料がかさむことになる。
授業料のことだけを考えれば、地元公立中学から公立高校へ進学するパターンも授業料は安く済む。ただ高校受験費用と浪人リスクとその費用を計算に入れておかなければならないので、トータルでは公立中高一貫校の方が安心だし安全である。
私立も公立もどちらも食費や衣服費などの生活費はかかる。それも想定しておかなければならない。部活動費用もかかる。交通費もかかる。
そこそこ家計に余裕があってもジワジワと負担がかかり続ける。
払わなくても済むものは払わない方が賢明である。
「私立高校授業料実質無料化」
言葉だけではなく中身をしっかり知って収支計画を立てるべきだろう。

![]()
にほんブログ村
![]()
にほんブログ村