[2015年4月22日]
刺激的なタイトルですが、学習塾選びをされる『保護者』の参考になるかと思いましたのでご紹介します。
この本で進学塾と呼んでいるのは『大手の難関校受験対策を売りにする塾』のことです。
こうした『進学塾』に通うことによって、多くの子ども(著者曰く、“90%”)がさまざまな悪影響を受けていると書かれています。
・「勉強ができなくなる」
・「伸びる可能性をつぶしてしまう」
・「精神を病む」
・「人間形成を阻害される」
(紹介記事より引用)
また、次のような内容も書かれています。
・『大量の宿題』を終わらせるため、考えずに問題をこなすようになり、返って勉強が分からなくなる
・『つめこみ学習』によって、解答や解答パターンの暗記ばかりで、考える力が伸びなくなる
ご参考まで。
題名:進学塾不要論
著者:認知工学・水島醉