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SG予備学院
熊谷校

[2013年7月3日]

締め切り効果と自責思考


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時間を有効活用して
成果を上げるために
「締め切り効果」
を勉強に活用してください。

「締め切り効果」
とは、
締め切りが近づくと、
途端にものすごい集中力が
発揮できることです。

締め切りを守るのは
非常に重要なことです。
守らないと、
信用を失ったり、
必要なものが手に入らなかったりなどの
困った事態になりかねません。

このような事態に直面すると、
途端に物凄いエネルギーが出始めるのです。

これを受験勉強に
活用しない手はありません。

例えば、
自分のやるべき課題に明確な期限を設け、
「明日までに問題集10P」
「1週間後までにテキスト1冊終わらせる」
と締め切りを設けることで
締め切り効果を活用することが出来ます。

何かにつけて期限を設け
小さな締め切り効果を重ねていけば、
最終ゴールである試験本番まで
平均的に集中力を
維持しつづけられるはずです。

英単語を覚えるときでも
「このページを〜時までにやるぞ!」、
数学の問題解くときでも、
「制限時間15分!」
のように決めて取り組みます。

また、
時間を制限することによって
「効率の低い作業を切り捨てる」
スキルが大幅に向上します。

そして、
他人や環境のせいにした時点で
成長はストップすると認識してください。

成績が伸びない原因を
「時間がないから」
とか
「周りの友達も勉強していないから」
と環境のせいにしたり、
他人のせいにしたりする人がいます。

そういう人は、
どうしても成績が伸び悩む可能性が
高くなります。

自分に起こったことは
すべて自分にも原因があります。

大切なのは
何か起きたときには、
自分ではコントロールしにくい
外的な要因(環境や他人)を
変えようとするよりも
内的な要因(自分自身の問題点)を
まず変えようとすることです。

そうやって
他人のせいにせず、
何か問題が起こった時に、
自分に矛先を向けて問題を解決していく力は
社会に出てからも一生使えます。

現実に、
不況だ!デフレだ!円高だ!
と業績低迷を経済環境のせいにしている
ビジネスパーソンがいる一方で、
同じ経済環境の中で、
過去最高の業績を上げている
ビジネスパーソンもいるます。

一見マイナスに見える周囲の環境も
捉え方によっては、
自分を鍛え上げるチャンスにもなります。

どうか、
今の自分の環境を肯定的に捉え、
成長の糧にしてください。




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