[2013年7月26日]
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夏休みに突入して数日が過ぎましたが、
順調に計画を実行に移せていますか?
夏休み中は学校がある日にくらべて、
自分のやりたい勉強をする時間がたくさん取れます。
しかし、
本当に夏休み中にライバルに差をつけたいならば、
量だけに頼るのではなく、
質を高める工夫もしてください。
例えば、
国語(現代文・古文・漢文)や
英語の長文などであれは、
問題をただ解いて丸付けをし、
それで終わりにするのではなく、
同じ文章で他にどのような問題が作れるのかを
自分自身で考えると同時に、
その答えをも考えてみることです。
そういう姿勢をもつことで、
主体的に問題に取り組むことにつながり、
またそうすることにより、
自分が接した一つの文章から
得られるものも非常に大きくなります。
これは、
三年生のみならず、
二年生や一年生にも言えることですが、
やみくもに多くの問題を解くだけではなく、
自分なりの工夫をしながら勉強をしていったほうが、
多少なりとも楽しさを感じられるのです。
得意な取り組みやすい科目からで構わないので、
何かしらの楽しさを、
みなさん自身が見つけられるように
日々の勉強に工夫を織り交ぜ、
取り組んでいきましょう。
得意な科目でそういった
工夫ができるようになったら、
次第にみなさんの思っている苦手な科目でも
工夫をしていけるようになります。
つまりは、
苦手な科目を勉強するのに楽しみを見つける、
そして、
取り組みやすくする、
それが勉強法の工夫をする大きな狙いなのです。
そういったきっかけが一つあるだけで
苦手、あるいは不得意だと思っていた科目が
好きになることもあります。
あまり自分で苦手・不得意だと決めつけずに、
その科目に真正面から向き合ってみましょう。
そして、
工夫をするのです。
大学受験では国公立・私立を問わず、
あくまで(基本的には)各教科の総合点で合否が決まります。
故にみなさんそれぞれの
志望大学の受験で必要となる科目の中で、
不得意科目が一教科あるだけでも
かなり不利になってしまうので、
できるだけ不得意科目にもポジティブに取り組みましょう。
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