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SG予備学院
熊谷校

[2013年8月10日]

アウトプットを前提にインプット


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みなさんは普段、
授業を受けたり、
テキストを自学習で進めていく時、
どんなことを意識していますか?


もちろん、

「ちゃんと理解しよう」

「しっかり身につけよう」

「忘れないようにしよう」

などなど、
勉強したことが成績向上につながるよう、
何かしら意識をしていると思います。

しかし、
同じ授業を受けても、
成績に差が出るのは、
もちろん、
授業前後の予習復習の量の差
が大きく影響していることは言うまでもありませんが、
実は、
その後の復習の質を高める上でも、
インプットの段階での差が影響するのです。


その、
インプットの質の差は
どこで生まれるのか?


それは、
何を意識して授業を受けたり、
日々問題と向き合っているかなのです。


もちろん、
先ほど挙げたようなことは、
誰でも意識しているとでしょう。


誰もが意識していることを意識しても、
差が生まれないのは当然です。


もう一歩踏み込んだ意識が必要なのです。


それが、

「アウトプットを前提としたインプット」


もう少しわかりやすく言うと、

「この後、誰かに教えることを前提に学ぶ」

ということなのです。


この

「人に教える」


ということは実際やってみればわかりますが、
自分の頭の中でしっかり整理され、
深く理解をしていないと、
上手く説明できません。


つまり、
第三者に説明できるということは、
ただ、勉強したことを理解しているにとどまらず、
それを教えることができるればるまで使いこなせている
ということになります。


そして、

「教えることは二度学ぶ」

という言葉があるように、
実際に人に教えることで、
自分の学びの質も高まります。


ですから、
自分がちゃんと勉強したことを
使いこなせるかどうかの判断として、
人に教えてみるのもいいでしょう。

そして、
常に誰かに教えられるようになることを前提に
勉強をしてくみてください。


これは、
勉強に限らず、
仕事などについても同じです。

同僚や部下に教えることを前提に仕事を学んでいる人は
人の上に立てる優秀なビジネスパーソンであることが多いです。


みなさんにとって、
大学受験は通過点のはずです。

どうか、
大学受験を通して、

「アウトプットを前提にインプット」

を習慣にしてください。







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