[2010年11月8日]
先日、地元の南山中・白井中・木刈中等の中間テストの学年順位が発表されました。今回教室で特に目立った生徒では前回の定期テストに比べ５教科で１５０点以上上がって、学年順位も一気に３０番以上上がった生徒がいました。全般的に学力が伸びている生徒が多いのですが、心配なのは一部の停滞している中３生です。入試も近いので、なんとか気持ちを切り替えてもらいたいです。
今年の高校３年生で先日希望の大学に特待生扱いで合格した生徒がいました。その生徒は内申点が高く、指定校での大学合格は実質決まっていましたが、特待生で合格するにはテスト当日の筆記テストで一定の得点を取ることが条件になっていました。その生徒のもっている偏差値で特待生扱いでの合格はとても至難な状況でしたが、とにかく一生懸命勉強し、追い込み中は連日深夜３時まで勉強していました。そのかいあって見事特待生での合格が決まりました。あらためて努力すると生徒は大化けして、運まで味方にすることを教えられました。成績の上がってない生徒には改めて努力の大切さを認識させたいです。