[2009年8月17日]
夏期休暇が終了し、本日から夏期講習後半の授業が始まった。
各学年とも前半授業の復習テストから開始する。
小学生は1学期の復習問題のテスト。レベルに応じて、基礎から標準問題までを解かせてみる。
中学受験生は、本日は理科特訓授業なので、宿題として出しておいた生物関係のチェックテストを実施。
中学生は数学は方程式の文章題と関数のミックス問題。英語は1学期の復習問題でチェック。
高校受験生は今週は文系特訓週なので、まずは公立の国語の過去問を行い、その後、英語の宿題チェックと後置修飾のテストを実施。授業終了後に歴史の時代と時代区分年号と事件、権力者の串刺し年表の暗記チェック一抜け試験。不合格者一人。不満である。
当然だが、きちんと課題をやってきた生徒はテストでもいい点が取れている。逆に言うとチェックテストでいい点が取れない生徒は、自分で課題を解く姿勢にまだ問題があると言うことだ。
夏期休暇中に出した課題は暗記系、作業系が多いので、わかる・わからないの差ではなく、きちんとこなすか、こなしていないかの差である。
一部の生徒はまだこの「こなす」力が足りていないということだ。これをまた指導に反映させて、きっちりと演習ができる様に指導していく。最終目標は真の意味で「自学自習」ができる生徒を育てることである。
がんばろう。