[2009年8月20日]
夏休みの間に小学5年生の小数×小数、小数÷小数を演習中。だいぶ仕上げに近づいてきた。
計算分野の攻略法はとにかく手を動かすことだ。雑にならないくらいの量で区切って、変な癖がつかないように気をつけながら、とにかく量をこなして、ガンガン体に刻み込んでいく。
5年後半の小数計算は、分配法則などの計算の工夫がこっそり潜んでいたり、割り切れない割り算の商の出し方を、あまりを出すのか、概数で出すのかを判断したり、と意外に濃い内容だ。
中学校になると、ほとんど分数計算での処理になるので、理科の計算問題以外あまり小数計算はやらなくなるが、ややこしい計算分野をしっかり腰を入れて学習する事で、計算全体に対する粘り強さが養われる。
がんばろう。