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みなと学院
田町校

[2011年6月22日]

中学1年生の理科社会補講

今日は中学1年の英語の授業を振り替えて、理科社会の試験対策演習を行った。

英語は学校よりかなり先取りをしているので、途中入会者を対象にフォロー授業を行い、それ以外の生徒は一番リクエストが多かった理科と社会の演習を行うことにする。

各中学の試験範囲に合わせた対策プリントをどんどん解かせると、勉強したつもりで、まだ理解できていなかった項目や暗記していない部分があぶり出される。それをひたすら類題でつぶしていく。

「ここだめだ!」「次は絶対に覚える!」
みんな夢中になり、気がつけば授業時間オーバーの10時。

生徒達は、長時間の勉強にかかわらず、「こんなに長く勉強したのは初めて」「いつの間にか時間が経っていた」と満足そうだった。

中学1年生は、最初は自分でいろいろ試行錯誤を経験して、試験対策の方法を身につけてほしいので、勉強が比較的易しい1学期中は、対策の補講は行っていない。しかし、たまに、こうして皆と競い合って、集中して勉強する経験をしておくことは、今後の学習習慣をつけるにあたって、いいことだ。

いよいよ定期試験1週間前。各学年ともがんばろう。