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みなと学院
田町校

[2009年9月12日]

相似開始

今日から中学3年生は相似の学習に入った。

相似条件、図形の対応の法則、相似を利用した計量と進み、相似のパターンを学習する。

図形問題はみなそうだが、相似も頻出するパターンをしっかり覚えて、それを見つける「眼」を養うことが大切だ。

「眼」を身につけてもらうために、質のいい問題を数多くこなしていく必要がある。今日もだいぶ演習を行ったが、定期試験対策と並行してさらに行っていく予定だ。

中学生は、ここで初めて、図形の長さを求めるツールが手に入ることになるが、受験に向けての演習の時間を考慮すると、ちょっと遅い。旧課程では2年生で相似を学習する事で、長さを求める図形問題に入れたが、それが理想的だったと思う。

今後、中学生のカリキュラムを検討する必要がある。