[2009年9月14日]
今週は非受験の小学4〜6年を対象に実力テストを実施している。
教科は算数と国語の2教科。範囲は1学期全体と夏期講習に行った2学期の先取り少々である。
テスト中に巡回していると、算数はできているが、国語の記述、特に文章作成の問題に細かいミスが目立った。
全体的に、語彙力、とくに四字熟語や慣用句までいかない和語、「板につく」や「そぶり」などがまだ使いこなせていない感じだ。
芝浦小学校の6年生は明日から箱根に移動教室だが、帰ってきたら、また語彙の演習プリントを行う必要がある。
本来、このような語彙は読書や日常の会話で、次第に身についていく事が理想的だが、現状は中々難しい。演習を通じておぼえていってもらうしかない。
がんばろう。