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みなと学院
田町校

[2011年10月27日]

中学受験生国語記述問題特訓

今日の中学受験小6生の国語クラスは、記述特訓を実施している。

各中学の過去問から抜粋して、スクールオリジナルの記述問題に挑戦中。まず自分で解いてみて、一人一人丸付けをした後に解説を行う。この演習を時間中、びっしり行っていく。

正直、記述は苦手な生徒が多い。本文中の言葉を使うことはわかっていても、余分なものを付け加えてしまったり、「たとえ」の部分を選択してしまったり、最初はなかなか正解できない。

だが、しっかりした解説と一緒に量をこなしていくことで、どこが大事なのか、どこを削って、何を残すべきなのかが次第にわかり、身についていく。

担当は中学受験国語の大ベテランのH先生。緊張感のある授業の中で、厳しいが、的確な指摘と解説を行い、生徒達の実力が上がっていくのが見えるようだ。

国語の記述は、苦手な生徒が多い分、点差をつけることができる項目でもある。

本番まで、あと3ヶ月。まだまだ実力を上げることできる時期。
最後まで駆け抜けよう。