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みなと学院
田町校

[2012年9月2日]

定着こそ大事

今日は、朝から、三田中学・御成門中学・高松中学、各中学の休み明けテストに向けて、対策テスト中です。

特に、三田中学は5教科の試験があるので、対策も大変ですね。ただ、その分、2学期の成績に強く反映されるので、とにかく、がんばってもらいます。

昨日、合格できなかった生徒は、再テスト合格に向けて、午前9時から勉強中です。

理解だけでは、成績は上がりません。定着をしてこそ、成績は上がります。定着に必要なのは、地味な演習。しかし、それを繰り返すことによって、学力は上がっていきます。

また、それらの演習を繰り返すことは、学習スピードのアップや記憶力の強化などの勉強力の鍛錬につながっていきます。

夏期講習前には、暗記が苦手で、なかなかテストに合格できなかった中学3年の女子生徒も、夏期講習の勉強で、かなり勉強力がつきました。彼女は昨日の対策テストで早々と合格し、帰って行きました。

まずは勉強をすること。それは、様々な変化を生み、生徒達の姿勢を変えていきます。

今まで解けなかった問題が解ける。時間がかかっていた勉強が、早くできるようになる。その変化こそが、生徒達のやる気を引き出し、万事に前向きな、積極的な姿勢を生み出します。

そのためには、塾にとって、「ここまででいいだろう」という妥協は許されません。生徒達が弱音を吐こうが、泣き言を言おうが、合格できるまで、演習と定着を徹底的に繰り返します。

中学3年は、高校受験まで、あと半年弱。長く、そして短い期間です。がんばりましょう。