[2013年6月4日]
中学1年生の英語クラスは、be動詞の学習が終わり、いよいよ一般動詞に入ります。
be動詞は、I am〜、You are〜、He is〜など、主語と各be動詞の関連づけ、また疑問文、否定文、英文応答などが、ほぼ自由に扱えるようになりました。次回から、一般動詞の解説に入ります。
一年生英語の山場の1つは、このbe動詞と一般動詞の区別がしっかりとついて、完璧に使いこなせるようになることです。2年生から入塾してくる生徒の中で、元々成績がいい生徒でも、このあたりが怪しい生徒は結構います。
もともとbe動詞に慣れたところで、新しい使い方が出てくるので、ややこしいところではあります。ただ、最近の公立中学は、昔ほど文法重視の授業ではなくなってきているので、あまり学校で演習を繰り返していないこともあるかもしれません。
ここで、2つの動詞の違いをしっかりと理解し、使いこなせるように演習を繰り返して、定着をさせることが、英語が得意科目になる第1歩です。
あと1ヶ月位、夏休みに入る前に、be動詞と一般動詞の文の疑問文と否定文をそれぞれ書かせて、もしきちんと書けなかったら、英語嫌いの黄信号です。
気をつけてください。