[2010年2月17日]
新小4の中学受験国語が始まった。
新しく入った生徒も多いので、まずはしっかりと文章を読ませることから始める。
最初は、比較的簡単な文章を音読してから、内容がきちんと理解できているかの問題を行っていく。
最初は中々できないが、段々読むスピードが上がっていき、しっかり内容を取れるようになっていく。
小学4年生は、まず文章に慣れること、そして、音読がきちんとできることを目標にする。読むこと、そして講師やほかの生徒が読んだ内容を、きちんと自分の耳で聞き取れること。これがしっかりできるようになると、ほかの科目の授業の理解力も上がってくる。
その目と耳の力をしっかり身につけてから、文章読解−その文章の概略をつかんで、簡単な要約を書けるようにすることにすすみたい。
まずは基本から、しっかりと定着させること。これを怠ると、後の伸びが期待できなくなってしまう。
楽しく、しかし粘り強く鍛えていこう。