[2014年8月5日]
夏期講習も12日を過ぎ、中盤に入りました。
受験生たちは、朝9時から、自習をはじめ、その後、午後1時から午後6時まで、授業と演習を行っています。
朝9時からの自習は希望者のみとしていますが、ほぼ全員が参加しています。
この自習時間にやってもらっているのは、前日の授業の復習です。
授業中に演習をしていますが、1日経って、もう一度自分自身で問題が解けるかどうか、また知識を定着しているかのチェックをすることは、とても大切です。
翌日の午前中、一番頭が働くときに復習をすることで、本当の学力が身に付きます。
そして、復習の時にできなかった問題は、その日の授業時に講師に質問をして、完璧にしていきます。
夏はとにかく基本のやり方を身につけるときです。授業をしっかり受けて、かつ復習をしっかり行うことが学力上昇の決め手です。