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みなと学院
田町校

[2014年8月19日]

低学年から集中力をつけるには

こんにちは。

港区田町・三田の進学塾、学研CAIスクール港中央校の我妻です。

夏期講習も後半に入りました。

お盆休みを過ごして、リフレッシュした生徒達は、気持ちを切り替えて、勉強に励んでいます。

そして、中学受験生や高校受験生に混じって、小学校低学年クラスの子供達も一生懸命勉強しています。

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当塾では、幼稚園生や小学校低学年(1・2年)の生徒は、ふだん60分の授業を行っています。

ただ夏期講習中は、いつもより長めの90分の授業にしています。

幼稚園生や小学校1年生では、90分の授業は長いと思われるかもしれません。

しかし、勉強も筋力トレーニングと一緒で、ある程度の負荷をかけることで、集中力が鍛えられるのです。

計算ドリルや文章題、文法の勉強、そして図形パズルと、学習内容を変えていけば、十分集中できます。

そして、90分の勉強の後には、読書くらぶで、速読と言葉の勉強まで行います。

この経験があると2学期以降の授業でも、勉強に対する集中力がついてくるのです。

もともと子供達は、勉強することをいやがりません。

ただ、強制されたり、勉強をしている途中で、注意されたり、怒られたりすることで、勉強がいやになってしまうのです。

まずできることをほめてあげること。そしてがんばる機会を上げてあげることが、学力を伸ばす基本なのです。