[2014年9月30日]
こんにちは。
港区・三田の個別指導専門学習塾、学研CAIスクール港中央校の我妻です。
早いもので、今年も3ヶ月となりました。
年が明けると、いよいよ受験本番。
1人でも多くの受験生が、志望校に合格できるように、今年度もますますがんばっていきます。
現在、港区立港南中学と御成門中学の中間考査の試験対策中です。
当塾では、学校の定期考査の2週間前から、無料で5教科の試験対策を実施しています。
その試験対策で、入塾したばかりの生徒や中学1年生の中で、気になる勉強をしている生徒がいました。
その生徒たちは、答え合わせをほとんどせず、ひたすらワークの問題を何ページも解き、丸付けだけして、「やった」と言う顔をしています。
定期試験対策にかかわらず、勉強で一番大切なことは、
「できる問題」と「できない問題」をわけることです。
授業や教科書の学習で理解をした後、問題演習をするのは、自分がどこができて、どこができないかを明確にするためです。
そして、できていない(暗記していない、理解していない、まだ演習が不足しているなど)部分を、再度学習して、できるようにしていく。これが勉強の基本的な流れです。
この流れを理解しないまま、ただ問題を解いたり、ノートまとめをしても、あまり意味がありません。
学校の提出物を、答え合わせもせずに、ひたすら数十ページ解き、まとめて答え合わせをして、間違えたところの見直しもしない、というような勉強方法は、ただの作業ですので、勉強をしたことにはなりません。
理解したあと、演習を繰り返し、自分の弱点を見つけ、本番までに、その弱点を克服していく。
それが勉強の基本です。
当塾では、定期試験対策中に、正しい学習方法を教えて、生徒本人が自分で見つけた弱点を、しっかりとフォローして、克服していきます。