[2014年11月4日]
こんにちは。港区の学習塾、学研CAIスクール港中央校の我妻です。
表題の件ですが、生徒達は無限の可能性を持っています。
成績が良くない生徒達は、よく「苦手だ」「できない」と言う言葉を口にします。
そういうときは、私は「本当に全力で、決められた勉強量をやって、それでもできないのですか」と、生徒に問いかけます。
そうすると、ほとんどの生徒は、やっていない、と答えます。
つまり、「できない」という言葉は「やっていない」だけなんですね。
だから、私たち大人は、ほーら、やっていないのが悪い、もっと勉強しろ!という結論にすぐ飛びついてしまうのですが、実は生徒達が「やらない」ことにも理由があります。
まぁ、部活の大会が迫っていて練習が大変だった、友人関係がこじれて勉強に身が入らなかったなどもよく聞きますが、それは単発的な理由です。
そのような単発的な理由以外に、勉強をしないもっと大きな理由があります。
〈続く〉