[2014年11月18日]
いよいよ明日から、港区立の三田中学、港南中学、高松中学の期末考査開始になります。
中学1・2年生は、早い時間から教室に集まり、明日の教科の最終確認を行っています。
今までのテスト対策ゼミや家庭学習で行ってきた勉強で、ミスした問題を中心に、知識・解法の落としはないかを確認していきます。
定期テストでも、受験でも、この最後の最後の確認で目にした問題や知識事項がふしぎと出題されたりするんですよね。
「受験の神様の贈り物」とも呼ばれています(私だけかもしれませんが)。
ただ、しっかりと勉強をやりきって、かつ最後まで気を抜かずに復習をするような生徒には、当然のギフトなのかもしれません。
「ギフト」には「贈り物」という以外に「才能」という意味もあります。
やるべき時に、誘惑に打ち克ち、努力を継続できることは、ある意味「才能」です。
「才能」を活かした生徒には、それ相応の「贈り物」がある、というのは、いささかうがちすぎかもしれませんが。
この努力できる才能は、遺伝ではなく、後天的なものです。そして、生徒達の勉強する意志とも強く関連していきます。
では、それを引き出すには、どうすればいいのか。それは、また後日書かせていただきます。
高校受験生は、明日、英語の試験がある三田中学は、長文の予想問題を中心に、最後の文法事項の確認を行っていきます。
このテストが終われば、いよいよ高校受験のラストスパートが始まります。
がんばりましょう。