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みなと学院
田町校

[2010年3月17日]

音読と読書の効果

小学4年生の国語は、音読と読書を重視して進めている。

授業を始めたばかりの頃は、読み間違いが多く、たどたどしかったが、何回か演習を行ったことで、かなりうまくなってきた。

最初は一行一行をなぞるように呼んでいたのが、だいぶ前後に目を配りながら読めるようになってきたのがわかる。

まずしっかりと音読をして、文章に内容を把握できるようになるこことが大事だ。いきなり文章読解をやらせても、ここがしっかりしていないと、国語力は身につかない。

「読書くらぶ」と並行し、「文章を読むこと」に頭と体で、慣れさせていきたい。