[2015年4月29日]
こんにちは。港区田町の進学塾、学研CAIスクール港中央校の我妻です!
今日は「みどりの日」で祝日のため、午前中から、定期試験対策ゼミ「課題やっちゃうデー」を開催しています。
高校受験生達。静かな緊張感があります。
中学1年生も、初めての試験に向けて、がんばっています。
社会や理科でわからないところは、映像教材で、効率よく学習。
定期考査で点数が取れない生徒の共通点として、スケジュール管理が甘く、試験勉強を始めるのが遅いことがあります。
試験勉強を始めるのが遅いとどうなるでしょうか。
試験前の貴重な勉強時間に、学校課題の処理に追われることになります。
区立中学では、日常学習としての課題はほとんど出されません。
次の授業までに、ここまで問題集を解いてくるというような指示は、あまり出されないのです。
ただし、それは日常的な学習をしなくていいということではなく、自分で学習を管理しなさい、自分で問題集を少しずつ進めておきなさいよ、という学校側からの暗黙の指示があるのです。
そのため、試験10日前くらいに配布される試験範囲表を確認すると、数学の問題集で50ページ、英語は40ページとノート作成などなど、大量の提出物が指示される事になります。
それから勉強を始めると、提出課題の処理に追われ、青息吐息で、やっと終わらせて、そのまま試験に突入することになります。
そうすると、たいていは悲惨な結果になってしまいます。
では、どうすればいいのか。
それは、またお話ししたいと思います。