[2021年3月2日]
学校の授業や入試がどのように変わろうとも、英語学習にとって文法は大事です。
いや、変わるからこそ、より大事になるのです。
いかなる大学入試にも対応できる力をつけるためには、文法・構文・語法・語彙をしっかりと学習する必要があります。
なぜ、そういう答えになるのか、あるいは、それではだめなのかを理解しないまま問題を何回解いても力は付きません。
もちろんこれは、文法問題を解くためだけの力ではなく、英語そのものを身に付けるということです。
地道にきちんと積み上げるということが大事です。
そうはいっても、高校生にはこれでいいのですが、中学1年くらいには、少し大変かもしれません。
“厳密に文法を理解して、・・・”
というのは。
その辺の塩梅が難しいものです。