[2011年3月30日]
今日の、中2の社会と数学の授業について。
社会は、「織田信長の政治」と「豊臣秀吉の政治」二つの単元を行いました。春期講習から参加の生徒は、初めての歴史の授業です。再現映像を使った授業は楽しかったかな?歴史に興味を持つ切っ掛けになってくれたら、嬉しいです。
本来、歴史は興味深いものなんです。歴史は教訓の宝庫です。ただ、人名や事件名を覚えるだけではなく、出来事の関連性をつかんで、そこから今につながる教訓をつかんでいく科目です。
そのために、人名や事件名などを覚える必要があるのです。それも、ただ単語として覚えるのではなく、それぞれにつながりが有るものだと意識して、覚えていく必要があります。織田信長がしたこと。それは何をもたらし、次の時代にどうつながっているのか。そういった、関連性をつかんでいきましょう。
次に、数学は、「単項式・多項式・次数・式の加法」という単元を学習しました。項・係数・次数というのは、簡単なようですが、基本中の基本ですから蔑ろにはできません。中2の数学の第一歩目は、とても大切な一歩なのです。
この後、当分は「式の計算」について学習することになります。途中式を丁寧に書くことが、何よりの近道です。若竹塾王子教室では、このことを徹底して指導しています。