[2011年4月1日]
はやいもので、もう4月です。若竹塾の春期講習も中盤にさしかかりました。各学年、順調にカリキュラムをすすめています。
中3では、展開公式の授業に入っています。ここで、気を付けなければいけないことがあります。それまで出来ていた式の展開を出来なくなる生徒が出ることです。
これは、展開公式の記憶が曖昧だったり、細かいところに気を使わなくなったりすることでおこります。それまで地道に一つ一つ展開していたのが、ぐっと楽になるにせいでしょうか。何か気が抜けてしまうんでしょう。間違っても、イージーミスだと思いがちです。
しかし、そんな気の緩みは、学習の最大の敵です。そういう生徒が起こす間違いには、典型的なものがあります。若竹塾王子教室の数学の授業では、生徒の答案を、講師が個別に確認します。ですから、その間違いをすぐに指摘できますし、それが重大な間違いであることを注意も出来ます。
生徒の学習状況を細かく把握出来るのは、個別指導の強みです。
集団で授業しながら、個別に指導出来る。こんなことを可能にしてくれたのが、映像教材です。映像の中には、優秀な講師が沢山います。彼らに何人かを任せ、僕らが何人かをみる。この連携が、集団でいながら個別指導という形態を生み出しました。
この若竹塾王子教室の指導法を、ぜひ体感してみてください。
追記・新学期の課題テストにむけて、4/10(日)に自習・質問教室をひらきます(中3・中2)。今回は、塾生以外の方も無料で参加出来ることにいたしました。若竹塾に興味が有る方は、ぜひご参加ください。時間等の詳細は、後日、このHP上で発表します。