[2011年4月2日]
高校３年生の大学受験の学習方法について。
大学受験では、入試が１科目だけというようなこともありますが、多くの場合、複数科目です。特に国公立の場合、センターと二次があります。
このような入試に対して、皆さんはどのような受験勉強をしているでしょうか。大事な科目（配点が高い科目）から・苦手な科目を中心に・好きな科目をひたすら、という風にいろいろかもしれません。
しかし、重要なことは、トータルの得点で合否が決まるということです。
非常に、当たり前のことなんです。これは。
でも、この “当たり前のこと” に対応できるような勉強をしているでしょうか。
塾・予備校に通っている人は、英語や数学を受講していることと思います。単科方式というパターンです。
若竹塾高校部も、以前はこの方式でした。（もちろん、今も単科受講はできますが）。
この当時、たとえば、秋ごろになって、数学は伸びたけど、受講していない地理は全然ダメ。というような生徒が、少なからずいました。やはりある程度、教科の指導をしないと効果が上がらないという感じでした。
バランスよく勉強する必要があるのです。
だからといって、受験科目すべてを塾・予備校に頼る（依存しすぎる）というのは、「自立した学習」ではないので、あまり良くありません。
そこで、若竹塾高校部では、「自立した学習」と「受験科目をバランスよく学習する」ということを、
うまく、 “バランス” させる方法にたどりつきました。
それが、映像とライブの組み合わせです。
この方法の効果は、体験してみないとなかなか分からないと思いますが・・・
次回予告 「受験勉強のダウンサイジングについて」 乞うご期待！