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若竹塾
王子教室

[2011年4月13日]

【灘区の学習塾・若竹塾】ABメソッド

 昨日、小1〜小3の4月授業予定をアップしました。この低学年の授業では、「わくわく文庫」と「ABメソッド」という教材を取り入れています。

 「わくわく文庫」は、読みきかせの教材です。プロの朗読を聞きながら、本を読んでいきます。スピードを変えることも出来ますから、速読の練習にもなります。低学年のうち読書習慣をつけておくことは、とても大切です。

 「ABメソッド」は、計算力や瞬間的な記憶力を鍛える教材です。100問の計算を、1問あたり4〜6秒の制限時間で解いていきます。100問正解しないと、合格になりません。計算力だけではなく、集中力も鍛えられます。一瞬だけ、写真や図形の配置を見て、それを記憶するプログラムもあります。これは、記憶力と集中力を鍛えてくれます。


 低学年以外では、授業時間以外に講座を設けています。「わくわく文庫」・「ABメソッド」だけの受講もできます。

 計算ミスの多い方は、「ABメソッド」を受講してみてください。100問クリアするのは大変ですが、挫けず頑張り100問クリアすれば、計算力が格段にあがります。

 そうなった本人が言うのだから、間違いありません。導入当初、計算プログラムの最も難易度の高い100問に挑戦しました。

 なかなかクリア出来ませんでしたが、面子にかけてクリアしてやろうと頑張りました。何回か挑戦している間に、計算の仕方が変わっていきました。自分なりの工夫というものです。

 気持ちが大切だというのは、こういうことです。絶対にクリアするという気持ちが、工夫を産みました。

 問題をこなしていくと、70問くらいから別の感情が湧いてきました。そう、「ここまできたら間違えたくない」といいう気持ちと、「ここまできて間違えたらどうしよう」という気持ちです。

 これらが集中の邪魔をします。これらの気持ちを押さえて集中しないと、100問をクリア出来ません。つまり、このプログラムは、精神力も鍛えてくれます。

 初めてクリアしたときの達成感は忘れられません。大きな自信にもなりました。また、それ以前と比べた計算力の上がり具合には、自分でもびっくりしました。

 これを自分だけの体験にはしたくないです。この日記を読んで興味をもたれた方は、若竹塾王子教室の扉を開けてみてください。ただし、やる気と根性をもって。