[2011年6月3日]
中3の数学では、平方根が期末の中心になると思われます。平方根とは何か、これをしっかり理解し、たくさん演習をして、身につけていきましょう。
中1の数学は次数のはいった計算が、期末の中心になると思います。途中式を丁寧に書くことが正解への近道です。横着は許されません。落とし穴は至るところにあります。嵌らない手段は、丁寧な途中式しかないのです。
また、文字式も期末の範囲に入るかもしれません。ここにも、落とし穴があります。この落とし穴、途中式を書かない人は確実に嵌ります。
数学の解答とは、自分の考えが正しいことを自他に認めさせるものであることを忘れずに。
中2の数学は、連立方程式の文章題が中心になると思います。問題をよく読み、言われたとおりのことを式に表す。問題をよく読むこと。言葉と言葉のつながりをよく考えること。
文章題を出来ない人は、数字だけ見ていることがあります。だからわからないんです。大切なのは、言葉です。数字の後ろの単位です。そして、それらのつながりです。これを忘れないでください。
さあ、期末にむけて、気合をいれていきますよ。