[2011年6月24日]
中学の期末テスト対策も、折り返しにさしかかりました。今回のテストの特徴は、範囲がとてもひろいこと。
各中学の進度が速くなりました。塾の授業も進度を速めないと・・・。ただ、そのためには授業時間を増やす必要が出てきます。それはそれで難しいことです。僕らは授業が増えるのを苦にしませんが、子供たちの負担を考えると・・・。
様子を見ながら日曜補習というのが現実的かなと、考えています。また、学校のワークの量も多いですから、塾の教材から出す宿題の量も考えないといけません。
程よい負担をあたえることが僕たちの仕事です。たしか、ドラゴンズの落合監督だったと思うのですが、「捕れるかどうかぎりぎりのところに打つのが、良いノックだ。」というようなことを仰っていました(だいぶ前のことで、やや記憶が不確かです。しかし、言葉の意味はよく覚えています)。僕らも、出来るかどうかぎりぎりの量を計って、生徒に宿題を出していかなければなりません。この速いペースに、僕たちも対応しなければいけません。
若竹塾がよりよい塾になるために、僕たちも努力を欠かせません。
ペースアップへの対応については、決定事項ができ次第、順次紹介していきます。