[2011年10月1日]
高校3年生の講座の神戸大二次数学で、整数問題を扱いました。
整数問題は単元として独立しているわけではなく、せいぜい、高3で入試対策として扱うくらいです。
そのために、その考え方を知らない生徒が多く、全く出来ないという生徒もいます。
学校でも、単元がないとはいえ、少しはやっています。でも系統だった解法を学んでいるわけではないので、入試問題になると出来ないようです。
典型的な解法のいくつかを解説しました。最低限、知っておいてほしいものに絞ってです。
特に、「剰余による分類」を知らない生徒がいるので、そこはしっかりと解説・演習しました。
これは、使いこなせるようにならないと。