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若竹塾
王子教室

[2011年10月31日]

【灘区の学習塾・若竹塾】中1・比例、反比例

 週間予報によると、今週、最高気温が25℃になる日があるとか。明日から11月だというのに、感覚がくるってしまいそうです。体調管理の難しい時期が続きそうで、服装を考えないといけませんね。

 さて、中1の数学は比例・反比例の単元に入りました。小学校の時との違いは、負の数を扱うことと、掛け算・割り算の計算記号を用いないことです。しかし、逆に言えば、それだけしか違いがないのですから、そう難しくないはずです。(座標という言葉が新しく出てきますが、その感覚は小学校のときに身についているはずです。)

 

 とにかく、基本は、比例定数をしっかり意識すること。

 比例であれば、xが一増えるたびにyがいくら増えるのか(xを何倍すれば、yになるのか)。反比例であれば、xとyの積がいくつなのか。

 あとは、グラフの形。比例定数の正負によって、グラフの形が決まります。正の数だけ扱っていた頃はあまり気にしなくていいことですが、負の数を扱うようになると、これに注意を払う必要があります。

 小6相手に比例・反比例の授業をしたのが、ついこの間です。中1の諸君、小6に負けないでくださいよ。