[2011年11月2日]
高校生はもうすぐ模試です。
いつも言っていることですが、特別、模試のための勉強をして対策を立てようという気持ちはありません。
が、勉強はしてもらいます。
模試だろうが何だろうが関係なく、勉強は、しつづけることが大事なんですから。
高校1・2年生で、残念ながら、成績が今一歩の人は、「模試や実力テストで点が取れない」と、言ってきます。
「どう勉強をしたらよいのか」と。
あのね、それは、勉強に対する考え方が間違っている。いつも授業で言っているように、普段から教科書をどれだけキチンとこなしているかが大事。
と、いうようなことを説明します。
塾では、高1・2学校対策クラスの授業は、そこのところを一番大事にしています。
それを考えずに、やみくもに勉強をしても成績はなかなか上がりません。
模試や実力テストのための勉強方法が特別あるわけではありません。
普段から間違った勉強をしないということだけです。
違うパズルのピースをあてはめても絶対に完成はしません。
成績がついてきている人は、普段から塾の指導通りに学習をしています。
成績が今一歩の生徒は、そこのところの学習計画を立て直し、次のステップへと進む予定です。