[2011年11月17日]
今日は小5と小6の算数について。
小5では、面積の単元に入りました。平行四辺形・三角形・ひし形・台形、それぞれの形の面積の公式を覚えていきます。このとい、どうしてその公式になるのか、図形的に理解していってください。
面積の公式で忘れがちなのは、‘÷2’です。逆に、平行四辺形の面積を求めるときに、‘÷2’をつけてしまうこともあります。図形的に公式を理解しないと、こうなってしまうことが多いので、気をつけてください。
小6は、場合の数です。まずは並べ方、数学でいうところの順列です。樹形図をたくさん描くことが大事です。樹形図を正しく描けるようになったら、次はその形の意味を考えてみてください。樹形図を描かなくても、計算で答を導き出すことができると気付けば、大きな前進です。
そこまで進めなくても、樹形図の描き方だけは、必ずマスターしてください。