[2011年12月13日]
中学2年生の英語では、学校の授業から少し離れ、文型の勉強をしています。
英文はすべてS,V,O,Cという文の要素の組み合わせによって、5つの文型に分けることができます。
この単元では、英文を読むとき、なんとなく単語を拾って意味を組み立てるのではなく、単語どうし・文の要素どうしがどういう関係になっているのかを把握して読むのが目標です。
英語はとてもシステマティックになっているので、構造を見抜ければ、多少単語が分からなくても、文の要素が長くても、読むことは難しくありません。
少し抽象的な話で、最初は分かりづらいかもしれません。
でも、英文の構造をマスターすれば、英語が「言語」としてぐんとクリアに見えてきます。
「文型」の勉強をしているときだけでなく、普段から構造を考えながら読む練習をしていきたいですね。
そして、英語の授業では、発音の確認も行っています。
読み方だけでなく、たとえば、「ト」ではなく「t」と発音するなど、カタカナではなく英語の発音をするように確認しています。
ちゃんと発音できると、英語を話している感じがして少し楽しくなりませんか?
英語を身に付けられるよう頑張りましょう!