[2011年12月23日]
若竹塾高校部木下です。
高3は、センター試験に向けて、最後の追い込みを行っています。
最近受けた模試で、出来の悪かった科目の点検などを行い、緻密な対策を立てています。
その中で、数学がおもわしくない人は、「計算」や「図」でつまずくことが多く、それをクリアした場合、すんなりと高得点になります。
「計算を正確にする」、「図を正確に画く」、ということが、出来る時と出来ない時があります。
それは、“時間”との兼ね合いです。
時間的に余裕がある時、すなわち、精神的に余裕がある時は、計算も正確だし、図も正確です。
そうなると、時間的にも余裕が出来て、精神的にも・・・と、いい方向に向かいます。
でも、ホンの最初の一手で詰まると、ドンドン、詰まってきます。
センター数学は、「自分で出来ていないのがはっきりとわかる」ので、時間的にも、精神的にも・・・と、悪い方向に向かいます。
数学がおもわしくない人も、技術的なものは出来ているので、後は、この冬休みの間に、“平常心で解ききる”ということを訓練するのみです。
この時期、寝る間も惜しんで勉強をする人がいますが、寝る時はしっかりと寝て、センターまでのカウントダウンを行いましょう。
もういくつねると・・・・