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若竹塾
王子教室

[2012年1月26日]

【灘区の学習塾・若竹塾】何一つ疎かに出来ない

 小6の算数では、割合の復習をしています。今日は、質量パーセント濃度の問題を解きました。

 来年の今頃、今度は理科でこの単元がでてきます。ちょうど、今の中1の理科1分野組が、質量パーセント濃度の単元を終わらせたところです。

 もっとも、その前に、一学期の終わりか二学期の初めに、文字式や方程式の文章題で出てきます。今、中2が取り組んでいる湿度も割合の問題ですね。


 つまり、割合は何回も出てくるわけです。

   じゃあ中学になってからでいいじゃないか

 これは、大きな間違いです。中学になってからの学習量は、小学校でのそれと比べ物になりません。小学生のうちに身につけておくべきことは、小学生のうちに。そうでないと、中学でついていけなくなります。

 つまり、割合をできないままでいると、中学のテストのいたるところで点を失うということです。

 速さなんかもそうです。いや、小学校の算数の内容で、疎かにしていいところなんて無いんです。


 勉強をしていない小学生は、今すぐ勉強を始めましょう。