[2012年2月8日]
若竹塾高校部木下です。
私大入試が真っ最中です。
関西学院大学の主な日程は終了です。
立命館大学も後はセンター併用くらいです。
(3月出願、後期などがありますが)
それら私大入試の合間を縫って、国公立二次対策を行っています。
二次対策と言っても、最終調整です。
各生徒の苦手範囲を中心に、二次型の演習です。
そして、たとえこの時期でも、いやこの時期だからこそ、基本の見直しを行っています。
やって見ると、意外に基本的なことでぬけていたりします。
古文解釈で、標準的な慣用表現を知らないために、訳が今一つといった事があります。
文章の内容判断から、そこそこの訳は出来ているのですが、記述なので半分くらい減点されるでしょう。
取れるところはしっかりと取る。1点も無駄にしない事が大事です。
別に満点を取る必要はありませんが、取れるところで取らないと、取れないところは取れないんです。
非常に、当たり前の事なんですが。
この当たり前のことを甘く考えていると、思ったような点は取れません。
今一度、このことを確認しながら、最後の調整を行っています。