[2012年3月14日]
次の土日(17日・18日)に、中学生保護者・生徒むけの説明会を行います。
テーマは【新しい教科書】と【学区改変】です。
この日記でも、何回も取り上げたテーマです。過去にない教育の大改革です。この説明会にも、ぜひ、足をお運びください。
さて、今日は高校準備講座について触れておきます。
@WILLの映像教材で基本を学んだ後、応用問題を解くという流れですすんでいます。出来るようになるまで、とことん問題を解きます。
英語の授業も行っていますが、数学にかける時間が多くなっています。数?と数Aがありますからね。
そのなかでも、まずは数?に重点を置いています。高校数学の基本中の基本となる単元を学習するからです。
進度に個人差がありますが、一番進んでいるのは、いち早く高専合格を決めたH君です。彼は、合格後も気を緩めることなく、頑張っています。勝って兜の緒をしめています。
H君は、因数分解・実数の計算・一次不等式と順調に歩を進めています。数Aも、集合の基本はクリアしました。
六甲アイランドに推薦で合格したK君とH君も頑張っています。因数分解でかなり苦しみましたが、二人は、見事に耐え抜きました。そして、コツをつかむことが出来ました。
そう、この二人も、勝って兜の緒をしめています。
推薦入試で早く進路が決まることには、賛否があります。しかし、彼らみたいに兜のをしめることが出来るなら、高校への十分な準備期間を得ることが出来ます。そうであるなら、進路が早く決まるのは悪いことではありません。
勝って兜の緒をしめよ
彼らの姿、僕も見習わなければいけません。