[2012年3月27日]
三寒四温と言いますが、昨日の寒さにはまいりました。暑さ寒さも彼岸までではないのかと、愚痴りたくなりました(笑)。
皆さん、体調を崩さないように気をつけてください。
外は寒くても、若竹塾の教室内では、熱い春期講習が行われています。昨日から、小学部の春期講習も始まりました。
今回は、小4の申し込みが多かったです。特に算数で言えることですが、小3と小4で大きな違いがうまれます。小3まではちゃんと出来ていた子が、小4で突然わからなくなる。それが算数です。
計算などの作業的な内容が多い小3までに対し、概念的なことが小4で増えることがその原因です。計算そのものも、桁数が増えますし、小数や分数も入ってきます。
以前の教科書でも、算数における小4の壁があったのです。それが、新教科書でさらに大きくなりました。
こと算数にかんしては、小3と小4で考え方を変えてください。若竹塾でも、小3までと小4からで授業方法や方針を変えています。
小4算数で躓かないために、塾生たちは、春期講習を頑張っています。