[2012年4月7日]
若竹塾高校部木下です。
高校3年生に、大学入試国語を解いてもらいました。
古典は、別の機会に譲るとして、問題は現代文です。
“出来”が安定していない人がいます。
これから、出来が安定するようにしなければなりません。
1・2年生時には、国語は古典しか、塾では、やっていません。
当然、学校ではやっていますが。
現代文に、特殊な解き方というものはありません。
とにかく、キチンと本文を読む。
そして、設問に対して、過不足のない答案を書く(センターは、選ぶ)という事です。
基本は、ただ、それだけです。
設問がしっかりと作られていればいるほど、解答はしっかりと出来ます。
そうやって、練習を続けていくと、合格点は取れます。
国語なので、満点は難しいかもしれませんが。
「何となく」解いて、合うときと合わないときがある人は、キチンと解く練習が必要です。
「何となく」解いて、いつも合っている人は、実は、無意識レベルで、キチンと解いているのでしょう。
若竹塾高校部の方針である、「特別なことはせず、本質的なことをしっかりとやる」で、授業を進めていきます。