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若竹塾
王子教室

[2012年4月18日]

【灘区の学習塾・若竹塾】分数の計算に落とし穴

 筒井台中学の3年生は、今日から修学旅行です。4月の修学旅行は珍しいんじゃないでしょうか?それにしても、奄美への旅行とは羨ましいです。楽しい3日間になることを願っています。


 さて、筒井台中の2年生の学習予定について。

 社会は地理を進めていくようです。去年から進度が速く、進め方も独特だったので、今年も要注意です。授業内容を詳しく教えてくださいね。定期的に授業のノートを持ってきて、僕に見せてください。

 理科は細胞から。若竹塾の授業では化学分野を進めていたので、当分は理科の時間配分を多めにします。ここは、覚えてしまえば、高得点につながる単元です。中間テストでは、確実な得点源としましょう。

 数学、英語、国語は教科書を初めから進めていくようです。

 


 数学は文字式の計算がメインですが、式の次数も大切です。これは難しいことではないので、習ったとき、すぐに分かります。しかし、だからこそ、忘れやすいのが式の次数です。軽く見ないようにしてください。


 あと、注意しなければいけないのが、分数の計算です。毎年多くの中学生が、分数の計算で分母を消してしまいます。分母を消すのは、方程式のときだけです。方程式は特別な計算だと思っていてもいいですね。

 また、約分にも気をつけてください。分子の項が複数の場合、一つの項だけで約分することは出来ません。しかし、毎年多くの中学生が、間違えて計算してしまいます。繰り返します。気をつけてください。