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若竹塾
王子教室

[2012年4月20日]

【灘区の学習塾・若竹塾】割り切れないと言わないで

 新学期が始まって二週間がたちました。皆さん、新しいクラス・環境に慣れてきましたか?中学生には、課題テストの結果が返ってきたと思います。良いスタートがきれましたか?中間テストまで1ヵ月あまり。今回の結果を振り返って、次にいかしてください。


 さて、今日は小5・6の算数について書きます。


 小5の算数は、小数の掛け算や式の工夫を終え、体積の求め方に進みました。5月は、体積と並行して小数の割り算も学習する予定です。

 立体図形の単元は、想像力が大切です。問題の絵は、3次元を2次元にして描かれています。ですから、本来の形ではありません。見た目にとらわれると、正しい理解の妨げになります。頭の中で、3次元の立体を描いて見ましょう。


 小6の算数は、分数の計算の大詰めです。昨日から、割合の文章題で分数を使っています。いいですか、分数の仕組みを学習したら、「割り算がわりきれない」と言わないでくださいよ。分数は、割り算の計算結果そのものですよ(分数で答えろということです)。

 来週には、文字を使った式に進む予定です。数字の代わりにアルファベットを使うだけですから、変に身構えないでくださいね。これまでどおり考えていきましょう