[2012年5月26日]
若竹塾高校部木下です。
若竹塾に在籍している高校生の中間テストは終わりました。
1・2年生は次に向けて勉強しています。
高3の化学で酸化・還元の復習をしました。
酸化・還元は電子の授受反応でしかないので、難しくはないです。
「酸化剤・還元剤の半反応式の書き方」
は、最初の一手である“物質がどうなるか”が分かっていれば、あとは順番に帳尻合わせをするだけです。
たとえば、“ニクロム酸イオンがクロムイオン(?)になる”ということさえ分かっていれば、次に、半反応式の左右を見ながら“水、水素イオン、電子”でバランスを取るだけです。
これもいつもの通り、覚えるもんじゃありません。
“最初の一手”だけ覚えていれば出来ます。
「電池・電気分解」
も、結局は、“一番酸化されやすいものが酸化され、一番還元されやすいものが還元される”というだけです。
複雑な場合分けは必要ありません。
所詮、酸化還元反応してるだけです。
まずは、自然で素直な発想で考えればいいのです。
どの科目もそうです。
いつも同じことを書いています。