[2012年6月2日]
若竹塾高校部木下です。
高校基礎古典では、助動詞の範囲です。
助動詞は、意味・活用の前に、まず、接続をしっかりと覚えなければなりません。
その時に、余計なことは考えず、“接続”だけを覚えきってしまうのです。
それから、意味などの細かいことを考えていきます。
それが出来たら、今一度、接続を見直すのです。
古文の“言葉”に慣れる必要があります。
文章に出てくる形のままで慣れるのです。
そうすれば、古文の感覚が身に付きます。
接続や意味は、必要がある時に考えればいいのです。