[2012年8月2日]
第2ターム初日。中3は、光の復習をしました。反射・屈折、凸レンズ、昨日解いた問題をもう一度解き直し、理解を定着させてください。
日常生活の常識が、勘違いを生みやすい単元です。説明を読み直し、納得するまで問題を解きなおしてください。
次の理科の時間には、力の復習をします。
また、全学年共通で、この夏の間に古文を強化します。復習と予習の両方をおこないます。古文が苦手という人は、この機会に一から勉強しましょう。
ところで、家庭の用事や部活の合宿などで、授業を休むという連絡が増えてきています。夏休み中ですから、こちらも想定していたことですが、振替授業をして遅れが出ないようにしたいので、早めに連絡をお願いします。また、単に休むという連絡だけではなく、振替日の申し込みを同時にしていたただくとありがたいです。
希望の日に振替が出来るとは限りませんが、その方がスムーズに振替日が決まります。ご協力お願いいたします。
【カンボジア旅行記・2】
不定期掲載の旅行記です。初日の午後に、バンテアイ・スレイとバンテアイ・サムレに行きました。
バンテアイ・スレイはシェムリアップ市内から車で1時間くらいの所にあります。小さい寺院遺跡ですが、赤色砂岩にほどこされた彫刻は、細かくて美しく、見るものを魅了します。
そして、その最大の目玉は「東洋のモナリザ」といわれる女神像です。他の遺跡にも、女神像の彫刻が多数ありますが、ここのは群を抜いた美しさです。
この女神(テバターといいます)を含め、何枚か写真を撮ったのですが、容量の問題で、掲載できません。
旅行ガイドブック等に必ずのっている像ですから、一度見てみてください。できれば、現地で実物を。
ただし、現在、遺跡保護のため、観光順路が決められ、建物に近づきすぎないよう規制がされています。また、観光の基地になるシェムリアップから遠いという難点もあります。ガイドブック等を参考にして、それなりの準備をして行ってください。
次に訪れたのは、バンテアイ・サムレです。
ガイドさんの案内によると、アンッコール・ワットの練習として建設されたのだとか。
たしかに、なるほど練習用だなと思うところがちらほら(笑)保存状態もそれほど良くはないという印象です。
アンコール遺跡でよく見られるのが、上の写真のような作りです。写真ではよくわかりませんが、建物の入り口が一直線にならび、最深部から外を見ることができます。門の大きさも計算されていて、まるであわせ鏡のようです。
このつくりがやけに気に入り、色んな遺跡で写真を撮ったのですが、うまく表現できませんでした。やはり、写真と実物はちがいます…僕の腕が悪いという突っ込みはなしですよ(笑)。